ヒトより賢いネコたち

写真と文で綴る、ネコを溺愛する毎日を紹介します!———ポケネコ本舗

PearOS8からUbuntu12.04へ

PearOSが終了したというブログ記事を見つけた。

PearOS8で、WindowsXPからMacOSXライクなUbuntu環境へ移行して楽しんでいたのに残念だ。
PearOS8は、導入した当初こそさまざま更新情報があり、どんどんアップデートして、いいディストリビューションになっていくと思っていた。

それでもいくつか不満があった。

1)無線LANカードを認識してくれないこと。
2)SDカードスロットを認識してくれないこと。
3)LaunchpadがノートPCの画面からはみ出ていて使いづらかったこと。

そうなると、PearOS8から本家のUbuntuにしようかな、という気分になってきた。
検索してLinuxの評判を見ると、最近はLinux mintの人気が高い。
ではLinux mintを!と軽量で2017年4月までサポートをうたっているLinux mint13 MATEを導入しようとDVDを焼いてインストールを始めた。

…ら、うまくいかなかった。
linuxmint-13-mate-dvd-nocodecs-32bit.iso

インストールが始まって、Linux mintのロゴが表示された後、DVDドライブはうんうん騒音を立てるばかり、ついには実行を忘れたようにおとなしくなる。

なんと!わたしの2003年モデルのノートPCが“PAE非対応”だったのだ。
インストーラーが動かない。

では、PearOS8は、たしかUbuntu13.04あたりをベースにしていたような…。
本家Ubuntuでいいじゃないか!

同じ轍は踏まないとUbuntuのバーションと対応を調べていくと12.04でも“PAE非対応”がひっかかりインストール不能とあった。
しからば、とUbuntu11.10をインストールして、後に12.04にアップグレードすることにして作業開始。
ubuntu-11.10-desktop-i386.iso

CDからインストールを始めて、2度ほど「DVDにホコリがついているのではないか」だの「ubi-console-setupがクラッシュしている」だの、わたしをハードとソフトの両方でゆさぶってインストール作業が中断したのだ。

何も問題はない!と確認した後、3度めのインストールを強行すると、こんどは素直にインストールが終了した。
しかも、12.04にするためアップデートマネージャーを探していたら、自動で12.04へのアップグレードが案内が表示され、ポチっ!で「ディストリビューションのアップグレード」が始まった。

よかった。

インストール中に作業したこと、注意点は、

  • CDからのインストール中に「ようこそ」画面があって“日本語”を選択するのだけれど、後で日本語対応をさまざますることになったので、まあ気休めのようなものか。
    キーボード選択画面では、ToshibaのノートPCは“Toshiba Satellite”しかなくどきどきしながら進めた。
    まず最初は日本語の設定。
    端末(Terminator)でPearOS8で使い勝手のよかった“mozc”をインストール。

sudo apt-get install ibus-mozc

  • [システム設定]-[言語サポート] で日本語を選択。
    IMシステムが“ibus”になっていることを確認。[ibusの設定]-[インプッドメソッド]-[上]へ
  • 「ディスプレイ」のグラフィックが“不明”となっているので、PearOS8と同じファイル作成を試したがNG!
  • Intel driverをインストール

sudo add-apt-repository ppa:glasen/intel-driver
sudo apt-get update
sudo apt-get install xserver-xorg-video-intel

  • さらに
  • sudo apt-get install mesa-utils

  • ようやくグラフィックで表示された。
    MacOSX風にするためにcairo-dockとubuntu tweak をインストールして設定。
  • PearOS8よりもMacOSXライクないい感じ!
    ubuntu12_04_1_screenshot

  • Finder上の右アイコンをクリックして[自動起動するアプリケーション]からcairo-dockを設定すると、次回ログイン時から自動起動。
    Ubuntuの画面左のdockは自動で消す設定にして終了。
  • さあ、2017年4月まで、Ubuntu12.04.1でノートPCを使うのだ。

    ネコは絵に描いた魚を美味しそう!と思うか?

    これはカメラの動画からキャプチャーした画像なので少し荒いものです。

    ジンジンが新聞に掲載された“ウナギ”をじっと見つめています。
    うなぎの絵に夢中なジンジン

    よくポインターの光や腕時計などに当たった太陽の反射光をちらつかせると、虫を追いかけるように反応しますよね。

    テレビの動物番組等が大好きなネコ、そんな報告はネコ友から多く聞きます。

    ジンジンの動物番組好きは我が家ではあたりまえ。
    動物番組は見逃さないジンジン

    ジンジンは時代劇のちょんまげを結った人物にも反応します。
    時代劇が好き!? ジンジンは動きません

    わたしは、「ネコばか…」でしょうね。
    「うちのコは賢いなぁ!」としみじみ思ってしまいます。

    ヒトをからかうネコ

    うちのネコさまはドアを開けるのが得意です。
    フクお嬢さんはドア(ドアノブを回して引くタイプも押すタイプも開けました)を、ポッケくんは網戸を、開けました。

    ジンジンはトイレのドアを開けるのが得意です。

    トイレでしゃがんでると開けて入ってきます。

    少し待って、さっさとどっかに行ってしまいます。
    閉めてはくれないようです。↓
    トイレから出て行くジンジン

    私がお酒を飲んで床でうつらうつらしていると、王様の席からそっと肉球を私の顔に近づけて様子を見ているジンジンです。↓
    目の前に肉球をそっと出すジンジン

    いろんなことをしてヒトとの生活を楽しんでいるネコさまです。

    夏のぐうたらぶりを振り返る

    暑かったですね、今年も。

    この夏のジンジンのぐうたらぶりを紹介します。
    4回目の夏、ジンジンはエアコンのきいた部屋は苦手になりました。

    ネコさまのために、冷房ではなく除湿で過ごしました。
    結果、紹介するような寝相をどこでも見せるようになりました。

    映画鑑賞用に買った椅子。
    いちばんいい席は譲りません。
    夕方、ここで寝て過ごしました。
    王様の席で曝睡中

    午後は、仕事部屋のカーペットの上です。
    仕事部屋で曝睡中

    午前中は風通しのいいところに座布団を持ってこい、とせがまれます。
    用意するとぐうぐう寝てしまいます。
    リビングで曝睡中

    携帯のパケットがわからない…

    8月、docomoの新料金「カケホーダイ&データSパック」に変更しました。
    いままでは、「タイプSバリュー&パケホーダイダブル」+docomoWiFi。

    使用機種は、2011年末にP-01Dが安かったのでスマホデビュー。
    以来、パケットって何のことかわからない、不思議な料金体系だなぁ…、と、無駄遣いを極力避ける料金プランを模索しつつトライしてきました。

    最初に契約した、パケホーダイフラットは定額5,200円で使い放題。

    友人が、スマホは2〜3日使用すると上限額に達するから“パケホーダイフラット”にしたほうがいい、と薦めてくれたのでそのとおりにしました。
    家で仕事をしているので、WiFi環境で使用していたら、モバイルネットワークのデータ通信をほとんど使っていないことに気づきました。Mydocomoで調べると、その月のパケットは12,887。料金にして1,000円ちょい、です。

    なんと無駄な!
    気づいたときすぐに「月々サポート」が適用されるパケホーダイダブル2に変更しました。毎月のパケット使用料金は、最低2,000円です。
    ちなみに、docomoのパケホーダイダブル2について、次のように紹介されています。
    40,000パケットまで、2,000円。
    114,000パケットで、5,700円。

    2年経ち、「月々サポート」が適用されなくなったら、パケホーダイダブルに変更しました。
    4,650パケットまで、372円。
    71,250パケットで、5,700円。
    毎月のパケット代は1,000円ちょい。ようやくパケットを使った分だけ支払う、納得(?)の数字が出てきました。

    ほとんど家で使用してるから、ま、いっか!
    出かけるときはdocomoWiFi 使用でgmailと必要なブラウザ接続すれば充分。
    と、一人ごちて数カ月「タイプSバリュー&パケホーダイダブル」+docomoWiFi で過ごしていました。

    で、最初の話のカケホーダイに目がいったのは、このごろ長電話が多くなった、のです。
    相手からの電話も、長い。
    こちらからかけても、だらだらと話しが長い!
    なんだかみんな話が好きになった(?)ような、メールやLINEが減ったような、変だなぁ…!!
    と。

    私の周りは、iPhone:SoftBank or au の人が多く、こんなにいつも長話しされたら私のdocomoのタイプSバリュー契約では大変な通話料になってしまう!ことに気づきました。
    ヤバ!

    で、docomoの新料金「カケホーダイ&データSパック」に変更したのでした。
    とっくに通話料(だけで)が、10,000円超えしていたのです!
    毎月、2,700円、で、セーフ!となりました。
    どんな話し大好きの仕事先担当者でもとことんつき合えるのです。

    ついでに、データSパック(2GB)に変更。

    するとまた、パケットなるものが気になりました。
    データSパック=2GB
    ギガバイト…ってパケットと違うの?

    docomoのパケット・バイト換算で入力してみると、
    2GB=16,777,216 パケット
    一千六百万…パケット、です。定額3,500円で。

    パケホーダイダブルやパケホーダイダブル2の、5,700円っていったい…!?
    それともこれも安くなったことの現れなのでしょうか?

    現在、家にいてもWiFi接続はしないで、モバイルネットワークのデータ通信で様子を見ています。

    ひとつ、驚くことが分かりました!
    「WiFi接続はしないで、モバイルネットワークのデータ通信」のみにしたら、電池が持つのです!
    P-01Dは、ずっとフル充電で24時間持たないスマホで困ったもんだ…。
    2年経って新しい電池に交換してもらっても、そんなに電池持ちは向上しなかったのでそんな機種なんだな、とあきらめていたら!!
    現在、2日は持ちます!(日祭日が絡むと3日めまで)

    P-01Dの前のガラケーの電池持ちは、N、F、L、など3〜5日程度だったので、この2011年購入のP-01Dが…電池が持たないといわれていたスマホなのに…へえぇ〜っ!頑張ってるじゃん!
    と、驚いています。