ヒトより賢いネコたち

写真と文で綴る、ネコを溺愛する毎日を紹介します!———ポケネコ本舗

仏の奇才、ステファン・ブランケが東京襲来!

フランスのアーティスト、ステファン・ブランケ「Blanquet à Tokyo 2010」展が3月30日から銀座Span Art Galleryで催されます。
この「Blanquet à Tokyo 2010」展では、東京デビュー新作を展示。圧倒されるイマジネーションに期待が集まっています。

ステファン・ブランケは、日本的にいうと“コミック”的なスタイルのイラストでデビュー、ニューヨークで出版、写真や映像制作まで幅広く活動を続けるトップ・アーティストです。
2008年、フランスのCaen国立劇場の芸術監督として注目を集め、2009年Lyonの現代美術館“Quintet ”展では高い評価を受けました。

ステファン・ブランケ初来日で、ショートフィルム上映会及び講演会(於:東京日仏学院)、サイン会、そしてボディペインティングの実演イベントを予定しています。

今年のジャパン・アートは、ステファン・ブランケに注目!なのです。

【Iwamon présente Blanquet à Tokyo 2010】
開催日程:3月30日-4月18日
会場:東京・銀座Span Art Gallery
スパンアートギャラリー tel : 03.5524.3060
東京都中央区銀座 2-2-18 西欧ビル1階
詳細は:tokyoblanquet.tumblr.com
ステファン・ブランケWEBサイト:blanquet.com(日本語もあります)
by こうげん

チビ改めミニモニ

以前紹介したうちの外ねこ、チビちゃんの近況です。
寒い冬を乗り切って大きくなりました。
冬毛がみっしり生えてふわふわ。
きびなごの煮干しをあげたら、美味しかったようで毎夕通ってきます。
来ると、窓ガラスをバシバシ!とたたいて知らせてくれます。

外ねこチビちゃん

このチビちゃん、愛想がいいので「ミニモニ」と新しい名前をつけてあげました。

小さい頃、数日来なくなったときがあって、再び姿を見せるようになったとき、左の耳が“さくらカット”されていました。

近所で野良ねこの面倒を見ている人がいる証ですね。
そうそう、野良ねこには飼い主が数人いるそうです。ちよだニャンとなる会の方に教えていただきました。

このミニモニの飼い主のひと家族がうちでもあるのです。
by こうげん

わたしが頭が上がらない外ねこさま

今日は、近所に暮らすお姉さんねこ“三毛さん”のお話しです。

この“三毛さん”とはお付き合い(?)は古く、彼女は数年前からときどき家でごはんを食べています。
ときどき交代するボスくんたちとはうまくお付き合いをしてらっしゃって、縄張りは譲ったりしないようです。
そんな時折見かけるという、まぁ、顔見知りくらいのつもりでした。

…でした。というのは、1カ月くらい前に家のお嬢さん“フク”が一泊で冒険に出かけていたとき、どうやらお世話になっていたねこさんがこの“三毛”さん、です。

近所の三毛さんご近影
美人…なんだと思います。

フクお嬢さんが勝手に一泊なんかするから、心配でおろおろしていたとき、ふと家の様子を見にきてくれました。
というのも、近所のねこが集まる公園で見かけたコ(ねこです)に「うちのフクを見かけたら教えてネ!」とかたっぱしから声をかけておいたのです。

彼女は「心配してるから、ちょっと見てきてあげる」
そんなカンジでした。うんうん。

“三毛さん”が姿を見せてすぐくらいにフクが現れました。
フクの居場所を知っていて面倒を見ていてくれたに違いない、そう思ってます。

いやあ、やっぱり、ねこバカですね。

いまでも、フクとポッケはこの三毛さんとは窓ガラス越しに仲良しです。
by こうげん