今日は、近所に暮らすお姉さんねこ“三毛さん”のお話しです。
この“三毛さん”とはお付き合い(?)は古く、彼女は数年前からときどき家でごはんを食べています。
ときどき交代するボスくんたちとはうまくお付き合いをしてらっしゃって、縄張りは譲ったりしないようです。
そんな時折見かけるという、まぁ、顔見知りくらいのつもりでした。
…でした。というのは、1カ月くらい前に家のお嬢さん“フク”が一泊で冒険に出かけていたとき、どうやらお世話になっていたねこさんがこの“三毛”さん、です。
美人…なんだと思います。
フクお嬢さんが勝手に一泊なんかするから、心配でおろおろしていたとき、ふと家の様子を見にきてくれました。
というのも、近所のねこが集まる公園で見かけたコ(ねこです)に「うちのフクを見かけたら教えてネ!」とかたっぱしから声をかけておいたのです。
彼女は「心配してるから、ちょっと見てきてあげる」
そんなカンジでした。うんうん。
“三毛さん”が姿を見せてすぐくらいにフクが現れました。
フクの居場所を知っていて面倒を見ていてくれたに違いない、そう思ってます。
いやあ、やっぱり、ねこバカですね。
いまでも、フクとポッケはこの三毛さんとは窓ガラス越しに仲良しです。
by こうげん