ヒトより賢いネコたち

写真と文で綴る、ネコを溺愛する毎日を紹介します!———ポケネコ本舗

ポッケくんの脱走

この一週間で2回、ポッケくんが脱走しました。

現在の場所に引っ越してきたとき、ポッケくんはまだ1歳になっていなくて、そのときの近所のボスねこ“グレ”(そう呼んでいた、強面アメショの混血くん)に外ねこの洗礼を受けました。
具体的には、グレがポッケの頭をペシペシ!と軽くたたきながら「おにょおにょ!おにょにょにょ!…」と諭していたのでした。
ポッケくん、この洗礼に頭を垂れてなすすべなく、帰ってきてからひたすら体力をつけるべく食べまくり、「くっそーっっ!」と言いながら(きっと)家中を飛び回っていました。

大きくなったポッケくんは、何回か脱走しては近所を徘徊する新しいボスくんに挑んでます。
いまのところ、グレがいなくなってから全戦全勝!
ちょっといい気になっています。

最近、近所を通りかかる新たなオスねこのマーキング(しょん!)に、ポッケくんがむかむかしていたのは知っていました。

ポッケ指名手配

今回、続けて脱走したのはどちらも雨の夜。

玄関先からダッシュして、いっきに柵を跳び越え、いなくなりました。
常習犯の脱走にこちらも慣れてきて、1回目は玄関にフックをかけて少し開けておいたら、夜帰ってきました。
2回目は、仕事部屋の窓を少し開けておいたら、深夜帰ってきました。

どちらもフクお嬢さんが「お兄ちゃん、帰ってきたよ!」と教えてくれました。

これから蚊が飛びまくる夏がやってきます。
しばらくは、絶対、ダッシュさせるか!と見張っています。
by こうげん

フク、ちょっと淋しそう

フクお嬢さんのちょいちょいイじりに耐えかねたポッケくん、あきらめて箱から出てしまいました。

フクお嬢さん、箱をゲットして、最初はうれしそうに隠れ、見つけてもらいたくてワクワクして顔を出しませんでした。

ちょっと放っておいて、静かになったので箱の中をのぞいてみると、↓こんなカンジ。
フクさん、箱はゲットしたけど…

誰も相手をしてくれないので淋しそうにしてました。

こういうのもグッ!とくるわたしです。
by こうげん

お嬢さんの「箱、いいなぁ」

ポッケくんの箱遊びに気づいたフクお嬢さん、うらやましくて、くやしくて、入りたくて、うずうず。
順番を待ちきれなくてちょっかいを出し始めました。

フクお嬢さん、箱のポッケくんにちょっかい

ポッケくん、じっと背中で耐えてます。
by こうげん

ポッケくんの、箱ゲットぉ!

この箱、昨年からずっとリビングにあります。
ねこは箱、大好きですよね!
この日はポッケくんが入って、うれしそう。えっへん状態の彼は、見つけてもらいたくて、そして「いいなぁ!」と言ってもらいたくて、わたしのほうを見てます。
目がキラキラ!でしょ?

ポッケくん、箱をゲットぉ!

by こうげん

ポッケ、わたしにガンを飛ばす!

うちのポッケくんは、ときどき脱走します。

2年前の夏、上下に開け閉めするタイプの網戸を自由に開けて遊びに出かけていたことが発覚!
そのときは、わたしが見ている前で腰を入れて、エイヤ!と網戸を持ち上げて出かけていきました。

以来、うちの1階の窓には、ポッケくんの窓開け防止に内鍵を増やし、網戸には頑丈なクリップまでつけています。

気分転換にと、ほんとうに小さな玄関先のスペースに出してあげると、ちらちらとこちらの様子をうかがいチャンスとあらば飛んで柵を越えて出かけてしまいます。

ガンをつける愛猫ポッケ

そのポッケくんに「たまには外へ出せよ!」この写真のようにガンつけられているわたしです。
by こうげん