いまのこたちは、室内飼いだけにしよう、と思ってました。
街中で「迷い猫探してますチラシ」を見かけると、こんな心配はしたくない、と再認識します。
で、ポッケやフクが小さいときから「外はこわいよぉ!」と教育してきたつもりでした。
ところが繰り返されるポッケくんの脱走、そして、何度か出かけて外に慣れてきたこともあって、堂々!と「出せぇ!出さんか、おりゃぁっ!!」と玄関先で大騒ぎをします。
そうそう、ポッケのお父さんは神楽坂の親分ねこでした。
台風の夜、避難中のお母さんの口からポロリ!と落っこちなかったら、今ごろは印刷所の屋根の上で昼寝を楽しむ生活があったのかも知れません。
そんな出自の血が騒ぐのでしょうか。
ぎゃーぎゃーっとうるさい、うるさい!
しかたない。
あきらめて「夕方には帰ってくるのヨ」と玄関を開けてしまいました。
目がノラ男くんになってます。
喜んで(?)一晩中夜遊びした翌朝5時、帰ってきたのを知らせてくれたのは、フクお嬢さんでした。
ポッケくんは帰ってきたらトイレに走っていきました。
そうとうガマンしてたようで長ーいおしっこタイム。
次に、水をガブ飲み。
カリカリまんまを食べたら、爆睡してしまいました。
起こしたら、このとおり。
瞬膜出まくり!でした。
by こうげん