ヒトより賢いネコたち

写真と文で綴る、ネコを溺愛する毎日を紹介します!———ポケネコ本舗

ヒト依存症のネコと、フク依存症のわたし

数日前、わたしとセンセイは朝から出かけ帰ってきたのは夕方、その間フクお嬢さんはひとりでお留守番、ということがありました。

いつもは「いいコだからお留守番しててネ」とひと声かけて出かけます。
スーピー!と深い寝息をたてていたお嬢さんに声もかけないで出かけた訳ですが、帰ってからタイヘン!なことに…。

お嬢さんが怒っているのです。
丸い顔がふくらんで、まるで「なによ〜!目が覚めたら誰もいなくてさみしかったじゃないのぉ!」と言ってるカンジでした。

なんと! その晩からお嬢さんはハンガーストライキをしたのです。

食べない、口も聞かない、ひとりで寝る。わたしを無視する…。

ニンゲンそのものです。

2日後の午前中、黄色い胃液を吐いてしまいました。

心配したセンセイはかかりつけのお医者さんに電話。
「ご飯は食べないし、今朝は吐いてましたが…」

少し様子を見ることになりました。

そして、お嬢さんとはひたすら会話。
「どこが気持ち悪いの?」
「お医者さんに行く?」
「おいしいもの買ってこようか!」
「じゃあさぁ…!」
ってなもんです。

仕事中のやすを見ているフク
↑仕事中振り向くとお嬢さんが見ています。

話し続けて、その日の夕方、お嬢さんが「ごはん〜っ!」と言いました。

大好きななまり節をほぐしてあげたら、「おかわり!」をされました。

それから2日間の食欲のあること!すごいこと!
食べる!たべる!

すっかりいつものお嬢さんに戻りました。
by こうげん

ブエノスアイレスから3人のアーティスト展〜「内なる叫び」セックスと廃頽と遊び〜

今回は来週19日金曜日から、東京・千代田区 セルバンテス文化センター東京で催される注目の美術展を紹介します。

アルゼンチン・コンテンポラリー・アート展「内なる叫び」セックスと廃頽と遊び 11月19日(金)〜1月5日(水)
アーティストは、ホセ・ピウマ、ディエゴ・ペロタ、マルセロ・ボルデセの3人。
アルゼンチンの現代アートを代表する3人の作品はあなたの心に迫っていくものばかりです。

年末年始のおでかけにぜひ観ていただきたいと思います。

セルバンテス文化センター東京 2Fギャラリー
期間:11月19日(金)〜1月5日(水)
   月曜から土曜までの平日
時間:10:00am〜20:00pm
入場は無料です。
住所:〒102-0085
   東京都千代田区六番町2-9
   電話 (03) 5210-1800

*オープニングパーティは19日(金)夜20:00pmから
こちらも無料です。

主催:岩門アート&インベストメント

ポッケくんの無言の抗議

ポッケくん、に限らずネコはみんな「ムッ!」とすると背中を向けてじぃ〜っとしてます。
耳は側にいるわたしに向かって、注意を払ってます。

なにか言いたい!でも、言えなかった、ポッケくん
↑ポッケくん、抗議中!

この日、うちでいちばん小さい椅子に乗っかって、わたしがあごをなでなでしてあげるまで、なんか抗議してました。
後ろ脚が大きくコブコブになってるポッケの後ろ姿が好きなわたしはこうして写真を撮ったりして楽しみます。
by こうげん

いつも後をついていたフクお嬢さん

そろそろポッケくんの出張中も3カ月になろうとしています。

↓この写真は、フクお嬢さんがぴっとり!ポッケくんの後をついて歩いていた頃のものです。
フクお嬢さんのあこがれの存在はポッケくん

リビングのセンセイのリラックスチェアをポッケくんが気に入って寝椅子にすると、そのうちフクお嬢さんが居座っちゃいます。

仕事部屋のポッケくん専用お昼寝クッション(ポッケくんがふと顔を上げると、外の塀が見渡せて、見張りにもなる)もお嬢さんに狙われ続けました。

お嬢さんの専用お昼寝クッションも隣に用意してあったのに、お兄ちゃんの席がイイ!と思ったんでしょうね。

で、どこにでもついてくるフクお嬢さんに悩み始めたポッケくん、なのでした。
ときどき、そろ〜り…、音を立てないネコの忍び足でお嬢さんをまいて、絵のストックルームにしばらく隠れて寝てたりもしてましたね。
そろ〜り、ぼちぼち帰ってくるんじゃないかと思ってます。
by こうげん