グロブスター
タスマニアでは、昔からグロブスター(グロテスク・ブロブ・モンスター)が多く流れ着く場所である。
最近では、1998年に、ヒレか足状のものが20本ついた、長さ6mの肉塊で、白い毛に生えたグロブスターが見つかっている。
1958年、漁船が2mほどの動物の死体を網にかけた。尾らしきものはあるが、ヒレも目も口もなく、山高帽のような形をしていた。
1960年、インタビュー川の河畔で奇妙な肉塊を発見、長さ6m、幅5,4m、厚さ1,4m、骨は見当たらず、エラのようなものがあり、繊維質の物質で構成されていた。
また、同年ストーム湾南岸にも、肉塊が漂着。黒いなめし皮のような皮膚、長さ3,5m、幅2m、厚さ70?で長方形、表面には、羊毛のような毛が生えていた。