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 30オセアニア・バンスク半島伝説[カバゴン]

カバゴン

目撃したのは、宮城県女川町から出航した遠洋漁業船クルー26人。文献では南緯44度東経173度なっているので、バンクス半島の沖約40kmあたりである。

ここで彼らが目撃したのは、水面から突き出した1,5mもある、巨大な顔だ。しわだらけで、褐色がかった、灰色。15?もある2つのギョロ目に大きな鼻の穴。26人とも、印象がカバであったことから、カバゴンと名付けられた。船長のスケッチを参考に描かれたその姿は、まるで、宇宙怪獣のようであったという。