食?薬
あけび(アケビ科アケビ属)
あけびの名は、熟して果実の口があくので、「あけ実」から由来したと、云われている
生態
*平地から山地のやぶや、林の中に生えるつる性の落葉樹
*葉は5枚の小葉に分かれる
*春に芽生えるとすぐ、紫色の尾花を房状につけ、その根元に淡い紅紫色の雌花をつける
*9月から10月頃茶色がかった紫色の果実がなり、熟すと縦に裂けて、開く
たべられるところ
葉が開く前の新芽・やわらかなつる芽・果実
ж食べ方ヽ(^○^)
調理法
(おひたし・和え物・揚げ物・炒め物・酢の物等)
果実
生食でも、美味しい。果肉は種子を包む白色の部分でトロリと甘い
果皮
刻んで味噌炒め ・ ハンバーグの生地
新芽 つる芽
塩ひとつまみ加えた熱湯で10分ほど茹でる
未熟な実
甘露煮・ 梅漬けの中に入れる
ж薬ヽ(`*´;)ノ
効果
腎炎 淋病
夏期にとった茎を細かく切って天日干し、煎じて服用
コメントは受け付けていません。