グレート!みかん
ж薬ヽ(`*´;)ノ
みかんのルーツ(みかん科の常緑樹の果実)
日本に初めて、みかんが伝わったのは約1200年前。古事記と日本書紀の記述に、”不老長寿の果物として、中国から持ちかえったのが橘”と記されており、これがみかんの木の原型だと、思われる。江戸時代前期、中国渡米のみかんの木から、日本独自のみかんが誕生した。
<PART1>
*皮とすじ(袋)の意外なチカラ
スジ(袋)には食物繊維の一種であるペクチンが豊富。果肉と比べて約4倍。
ルチンと同じ仲間、ヘスペリジン という成分が多く含まれている。
ヘスペリジン効果
1:毛細血管を強化
毛細血管の透過性を保つのに効果があり、血管そのものを丈夫にする。
2:血圧上昇を抑制
不安定なビタミンCを安定させ、パワーアップさせる働きがあり、ヘスピリジンによってビタミンCが強固になれば、活性酸素は撃退!よって血圧は一定に保たれる。
3:肥満や動脈硬化の予防
血液中の中性脂肪を分解する働きがある。
*香りの芳香療法
1:ストレスによる減少した抗体を回復し、免疫力をアップ!
2:頭をすっきりさせる覚醒効果!
*一個のチカラ
みかん一個に一日の最低限必要なクエン酸が含まれていて、しかも効率よくビタミンCが採れる
1:クエン酸は疲労回復に効果抜群!
2:皮や袋が、実をガードし、ビタミンCを守る。その摂取量はレモン一個分に相当
豆知識
よく熟したみかんの皮を陰干しや、日干しにする。皮は古いもの程、薬効があると云われている。
食欲不振に効果あり!また皮を煎じて 飲むと風邪に効く。
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