o(^-^o) COFFEEタイム
?コーヒー入れ方アラカルトPart2
Siphon
蒸気圧の差によって、湯が吸引されるメカニズムを利用した、コーヒーを抽出するための装置。
抽出のメカニズムは下に置いたフラスコの水をアルコールランプで沸騰させると、蒸気圧で、コーヒーの粉が入っているロート部に上がる。ロートに湯が完全に上昇したら、ヘラでかき混ぜ、約30秒後アルコールランプを外すと、ロート内のコーヒーが落ちて来る
Percolator
19世紀初頭アメリカで生まれた循環式のコーヒー抽出器具。
ポットに水を入れ、付属のバスケットにコーヒーを入れて火にかけると、蒸気圧によって、湯がバスケット中央のパイプを上がっていき、粉に浸透して、落ちる。
シンプルな器具だけに、アウトドアで使いやすい
Melitta
ろ紙を使用するドリップ式の抽出器具。
現在一つ穴式、三つ穴式があるが、違いは一つ穴式は、抽出時間はかかるが、湯にスクリュー効果が発生し、コクを出しやすいこと。
”メリタ”は、考案した女性の名前だが、当時の構造は小さな穴をいくつか開けた真鍮製の容器だった。
その後、息子が改良を重ね、湯の流れやコーヒーの抽出メカニズムを研究し、フィルターの形状や、傾斜角度から穴の数など、検討を重ねた結果、一つ穴抽出器を生み出した。
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