手を使う
★なでる、さする
手のひらや、指の腹を皮膚に、ピッタリ当て、やや圧力を加えながら、なでたり、さすったりする。
なでたり、さすったりする刺激法は、血液やリンパの循環を良くしたい時効果的である
特に、手足の冷え、しびれ、むくみ、筋肉の疲れなどに良い
★もむ
おもに、筋肉を対象に行う方法
指先だけでなく、手首や肘も動かし、やわらかく小さな円を描くようにして、もむ
指先の他、背中のように広いところでは、手のひらや、手のつけ根 で、もむ
1・中指の腹を当てて、小さく円を描くように
2・親指と人差し指の、つけ根をはさむように、もむ
★もむ、こねる
指先を関節や骨のへこみ、筋肉の境目などに当て、もむ動作に加えて、押し込むようにしながら、こねる方法
おもに、親指、人差し指、中指の3本を使う
指先を当てたら、円を描くようにしながら、初めは軽く、次第に中心部に向かって、力を入れ、渦巻き状のマッサージを繰り返す
この、刺激法は、特に関節がかたくなって、動きが悪いとき、かたくこわばった、筋肉をほぐす時に効果敵
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