月
21
3月 '11
・゜゜・(≧◯≦)あかちゃんが泣く
夜泣き・癇の虫
日中の興奮を夜までひきずったり、日中不安な体験をした事が、夜の睡眠まで影響したり、又、便秘で泣くこともあります。
原因はいろいろですが、解決法に、日中散歩に連れ出して、できるだけよく遊ばせるという、リズムをつくるのも、良いでしょう。
もうひとつは、民間療法、食物療法。
昔ながらの、虫封じに、おまじないも、決して根拠がないわけでもありません。育児に対して不安な気持が、子供にも伝わることもあるからです。
日常の生活リズムを整えて、やさしい台所漢方はいかが?
★神経症状の特効薬
?ゆり根
ゆり根は神経症状に効く植物です。
煮るとすぐ、やわらかくなり、味にも癖がないし、適度な甘みもあります。
主成分が良質のデンプン質ですので、離乳食を始めたばかりのあかちゃんにも、大丈夫です。
「キントン状ユリ根」
作り方
1:ユリ根1個にハチミツをかけて蒸す
*小さいあかちゃんは、つぶして1日2回茶さじ1を2杯
*幼児は、半個分
「ちょっと、大きい子にユリ根卵黄スープ」
作り方
1:ユリ根3個を、カップ1杯の水に一昼夜浸す
2:一昼夜浸したのを、火にかけて、半量になるまで煮詰める
3:煮汁ごと、ユリ根を裏ごしする
4:このスープに塩味をつけ、卵黄1個を割りほぐして入れる
5:2回に分けて飲む
★寝付きが悪い
?黒砂糖
黒砂糖はミネラル分の豊富な糖類。しかも精神安定作用の優れたカルシウムがたっぷりです。
1:寝る前に少し温めた牛乳に、黒砂糖をくわえて、飲ませる
★癇の虫封じ
?卵
卵は子供によって、アレルギーを起こすことがあります。ただ、卵には、鎮静作用があり、昔から、癇の虫の食養性として、使われていました。ことに、黄身は身体のなかの、血液や筋肉、骨などの構成成分を補う作用があるといわれています。癇が強く、線の細い子供には、良い食品です。
夜泣き予防の入浴法
夜泣きの激しいときは、夜寝る前に、ぬるめのお湯にゆっくり入れてあげましょう。
また、ちょっと熱めのお湯と、水を用意して、膝から下を、お湯に3分つけ、次に水に15秒つけるという事を何度か繰り返す、足の温冷法も、効果があります。
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