♪・:*:・ (*￣。￣*)BRNDYタイム１

?ブランデーの歴史

ブランデーは、フルーツを原料とした蒸留酒です。一般的にはブドウを原料とした蒸留酒を指します。初めてワインを蒸留して、スピリッツを造ったのはスペイン生まれの医師、そして練金技術者であった男だったと言われています。

彼はこのスピリッツを、アクア・ヴィテ（生命の水）と名付けました。

アクア・ヴィテはその後、フランスに渡り、アルマニャック地方からボルドーなど各地に伝わっていきました。

この頃はアクア・ヴィテをフランス語でオー・ド・ヴィと呼ばれ、おもに、薬用酒として、飲まれていました。

オー・ド・ヴィは、コニャック地方で輸出する方法としても造られ、それがオランダ商人によって、北欧やイギリスに持ち込まれて、評判となっていたのです。

コニャック地方の人々はオー・ド・ヴィをヴァン・ブリュレ（加熱したワイン）と呼び、これをオランダ語で訳したのがヴランデウェイン、それがイギリスに持ち込まれた時に、ブランデーと呼ばれるようになった訳です。